NHKの朝ドラとは?
NHK朝ドラ
朝ドラとは朝の連続テレビ小説の俗称です。
その始まりは1961年から。もう40年以上になります
2009年の「つばさ」(多部未華子主演)にて舞台として埼玉県が選ばれ
この時点で47都道府県全てが朝ドラの舞台として選ばれることになりました。
総放送時間は 1日15分×週6話×26週=2,340分(=39時間) となりかなりのボリュームになります。
ちなみにNHKの大河ドラマは総放送時間で比較すると朝ドラよりも、1,5時間短くなる計算になります。
毎週15分×6話の収録を考えると朝ドラに関わる出演者は体力勝負なのがよく分かりますね。
しかしながら、勤め上げた後の知名度などを考えると非常に魅力的だとも感じます。
NHKの朝ドラの視聴率
歴代最高視聴率は1983年に放送されていた おしん。
視聴率としては現在ではありえないほどの平均52,6%!!
これは海外でも高視聴率を打ち立てています。
1990年代までは平均35パーセント以上の視聴率を保つ作品も多く
お茶の間の話題に欠かせないものも多かったのだと思います。
放送局の数が今ほど多くなく競争率が少なかったからこその
視聴率かもしれませんが、テレビ以外にも動画コンテンツが豊富になった
2000年代今現在でも朝ドラの視聴率は平均20~25パーセントで推移しています
NHKの朝ドラのヒロイン
歴代のヒロインは基本的にはオーディションによるものですので
朝ドラから大成した女優さんも多いですし、朝ドラの役名で
馴染みやすく知名度が一気に向上するというメリットもありますね
若くはつらつとしたヒロインが、さまざまな困難にもめげずに人生を切り開いていく――朝ドラの多くには、そんなイメージがあります。実際、朝ドラでは10代、20代の女優が主人公を演じることが少なくありません。
放送スタート時の年齢で比較してみると、全93作中もっとも若い年齢でヒロインを演じた女優は「てるてる家族」に主演した石原さとみさんです。
1986年12月24日生まれの石原さんは、2003年9月29日の放送スタート時には16歳9か月。大阪で生まれ育った4姉妹の末娘・冬子が、宝塚音楽学校を経て実家のパン屋を継ぐまでが描かれました。
ちなみにヒロインベースのストーリー展開が朝ドラの骨子と思いきや
過去6作品ほど、男性主人公の作品が放送されています。
「たまゆら」(1965年、衆主演)
「ロマンス」(1984年、榎木孝明)
「心はいつもラムネ色」(1984年、新藤栄作)
「いちばん太鼓」(1985年、岡野進一郎)
「凛凛と」(1990年、田中実)
「走らんか!」(1995年、三国一夫)
の6作品があります。
つい最近の作品として「マッサン」(2014年)がありますが、こちらはあくまで
ダブル主演というカテゴリのようです。
NHKの朝ドラの再放送
NHKオンデマンドから見逃した放送を見ることができます。
また、BSプレミアムなどで1クール前の朝ドラを見ることもできます
個人的に好きな作品として「まれ」(2015年 土屋太鳳)がありますが、
出演者の不祥事で放送という形での再放送は難しい模様です。
そういった形で視聴するにはNHKオンデマンドという方法もあります。
NHKオンデマンドから契約してNHKの番組アーカイブを楽しむ方法はもちろん
U-nextでは、さまざまなビデオオンデマンドが楽しむことが出来るので
家族が大勢いる家庭にはもってこいのサービスでしょう。
NHKオンデマンドはこちらから
U-nextはこちらから
NHK朝ドラの詳細はこちら
https://www.nhk.or.jp/archives/search/special/detail/?d=asadra000
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