マクドナルドについて
2014年の期限切れのチキンを再利用していたチキン事件
翌年に起こった異物混入事件などにより、一気に客足が離れてしまったマクドナルド
先日のテレビ放送などをきっかけに復活劇を知ることになり、
復活に至る施策に興味を持って様々な検索をしてみた。
以前より、マクドナルドに対してのネガティヴキャンペーンは往々にして存在したが
そこへチキン事件、異物混入のマイナス要素が重なった。
もはや、今までどおりの経営方針では脱出できないからこそ
抜本的に日本マクドナルドとしての変革があったからこその復活だったようだ。
そこで生まれたのが”グラン”シリーズやアプリのKODOに成ったのだと思う。
利用客の声に寄り添い、現場の生の声に対して改善を打ち出し、
対応し続けた結果の復活なので元、外食産業で勤務していた者として賞賛を送りたい。
マクドナルドのメニューの検索方法
マクドナルドのメニューは公式HPから調べることができる。
しかし、マクドナルドも新たな実験店舗に取り組んでおり、現在
マックカフェ バイ バリスタ という、リッチなカフェスタイルの店舗を展開している。
メニューとしてもドリンクメニューはもちろん、ケーキやタルト マフィンなど
カフェメニューを楽しむ場としても秀逸になっているようだ
マックカフェのメニューはこちら
http://www.mcdonalds.co.jp/menu/barista/
マクドナルドのハッピーセット
ハッピーセットは1987年より販売されているマクドナルドにおけるお子様ランチに当たるセットメニュー。
ハンバーガーやチキンナゲットにドリンクなどを加え、おまけのおもちゃをセットにすることで人気になっている。
このハッピーセットには日本マクドナルド創業者の藤田田氏の意図も大いに含まれている
人間の味覚は、子ども時代にどんなものを食べてきたかで決まるといわれる。例えば日本マクドナルドの創業者、藤田田氏は「人間は12歳までに食べてきたものを一生食べ続ける」と語っている
ハッピーセットの購入には年齢制限がないために、大人でも購入することが可能となっている。
ゆえに少量を好む年配の方の利用も多い模様である。
マクドナルドの店舗検索
店舗検索としては、やはり公式HPが便利になっている
検索する項目の豊富さに注目していきたいのだが、
- FREE WiFi
- 24時間営業
- ドライブスルー
- 客席100席以上
- 朝マック
- McCafé by Barista
- バースデイパーティー
- プレイランド
- マックアドベンチャー
- 駐車場
利用目的でチェックを入れ、現在地からも店舗検索ができるようになっている
店舗検索はこちらから
マクドナルドのカロリー
マクドナルドのカロリー表は以前はトレーに敷いてある髪のシートの裏面に細かく記載されていた。
しかし、カロリーや、コレステロールを気にする世論や、より詳しく栄養成分を知りたい層により
公式HPでそれを確認できるようになっている。
しかし、公式HPのカロリー一覧表は、とても見難くなっており、わかりやすく
まとめてあるページを見つけたので参考にしていただきたい
マクドナルドのwi-fi
マクドナルドでは無料でWiFiを使うことができる。
そのためには会員登録が必要だが、全国約1500店舗で使うことができる
ネット接続の駆け込み寺的に使うことが出来る場所としては非常に助かるだろう。
WiFiが使える店舗にはこのようなシートが貼られているので
カウンター周りを確認して欲しい
マクドナルドのアプリについて
日本マクドナルドには二つのアプリが存在する。
前者は店舗をお得に使うことができるアプリであり、
できることとして、クーポンの入手 無料会員登録の簡略化 最新ニュースの配布
店舗検索 メニューの栄養成分確認 そして、アプリそのもので楽天ポイント dポイントなどを
使ったり貯めたりすることもできる。非常に完成度の高いアプリだと思う。
しかし、個人的に特筆すべきものは後者のKODOアプリである
元飲食経験者として、この利用客の声の抽出に特化したアプリがあったからこそ
現在の復活があるのだと感じることができる。
KODO(コド)により、管理者に現場の何気ない意見が店舗や本部にガラス張りで伝えられ
それにより改革のスピードが進んだのだと考えられる。
全店舗的に改善すべき点、個店レベルの改善点様々あったのだと思うが、
このKODOアプリにより母親たちの小さな声を抽出したカサノバ改革こそが
今のマクドナルドの屋台骨のように思う。