素質論について少し突っ込んで書いていこうと思います
ファミレス店長時代の店舗での組織づくりで、素質ベクトル【E】【H】【A】のチーム分けをして
トレーナーと、トレーニーそれぞれを同一の素質に合わせるのが第一弾。
これだけでもスムーズに組織が出来上がっていく。
教え上手、もしくは相手を理解する土壌のあるスタッフにはモチベーションのポイントとタブーな事だけに気をつけてもらい、
モチベーションコントロールにつながるようなキーワードをこちらが提案し
それらを用いてトレーニングができるように促していく。
結果店長が居なくても稼働するお店が出来上がる。
この経験から組織化の能力はグンと伸びたように感じる
とはいえ、素質論から学んだ最たるものは、それぞれの考え方や思いは違う。
お互い理解しようとし続ける方が大切。
という事
これができるようになり人として少しは大きくなれたように思う。
理解しようと頭を使う事で直感は相当鍛えられた部分もある
子どもがお腹が痛くて泣きじゃくって居たときに
それに気づくことができてすぐに対処ができたのも
現状を理解しようと考える癖がついていたからだと思う。