今回は食事と体質改善について実際の取り組みについて書いていきますね
マックス15kg痩せることができたのは結論から言うと 低GI 油 プロテイン そして、習慣です。
拳法から引退した過去、22歳時点で体重は83kgぐらいでした。
就職で飲食店勤務になり78kg→75kg前後で推移して落ち着いていた体重でしたが、
37歳現在、現在の仕事で施術しながらとはいえ、
年齢としては代謝が落ちてきているのに関わらず、
体重は68kg前後で推移しています。
ここ1年での体重の絞られ方が凄まじく、
考えると夕食にカレーを食べる頻度が増えたことが全てだと思います。
もともとは、新生児の面倒をみていて、大変そうな妻の負担を減らすために何かできないか?と考え付いたのが 平日の晩御飯を作り置きしておく 作戦でした。
日持ちを考えるとカレー。腐るリスクを考え具は玉ねぎと肉のみ。試行錯誤を繰り返して現在は 鶏胸肉 豆乳ヨーグルト 玉ねぎ のスパイスカレー を週末に作り平日に食べ続けています。
カレーのスパイスはダイエットに良いとよく言われますがおそらくそれにより代謝も上がっているのでしょう。
メリットとしては市販のルーにないオイル控えめのヘルシーさ、
とろみを出すための小麦粉を使わず、その代わりに豆乳ヨーグルトを使っている
いわゆるグルテンフリーな部分にあります。
スパイスの配合は各自の好みにはなるので何をどれくらい?
と言う縛りはありません。現状の作り方は本当に適当で
- 玉ねぎみじん切りを中華鍋で炒める(何しろ早く仕上がる!)
- 隣のコンロでスパイスを弱火でじっくり火を通す(スパイスによって味が出る温度帯が違う)
- スパイス鍋に玉ねぎみじんを合わせる
- その鍋に切った鶏胸肉を入れて色が変わるまで炒める
- トマトピューレを入れる
- 豆乳ヨーグルトを入れる
- 水を入れる
です。
スパイスの割合は
- カルダモン 小さじ1
- クローブ 小さじ1
- シナモン小さじ1
- カイエンペッパー 小さじ1
- クミン 大さじ1
- ターメリック 大さじ1
- コリアンダー 大さじ3
でまずまずのカレーが出来上がります。
玉ねぎを炒める時に小さじ1の塩を入れたり
水の代わりにおでんの残りのダシを入れたり
味覇(シャンタンDX)、ブイヨン、コンソメなどで少し味を足したりもします。
ホントにテキトーです。
そして、平日夜はカレーを食べ続ける。それだけの印象で体重は減りました。
鶏胸肉もふんだんに使っていたのでタンパク質も補給できますし、筋肉も落ちないで脂肪のみがカットできたように感じています。
ダイエットについてはさまざまな取り組みがありますが、スパイスの力を使い代謝のUPを狙うのも一つの手だと思います。
さまざまなスパイスを合わせるのは楽しみの一つですが難易度も高いと思うので、
あらかじめバランスよくスパイスが入っているカレー粉に、
アクセント感覚でスパイスをちょい足しするアドバイスになる本でスパイスのノウハウは作ることができます。
まずはここから始められることをお勧めします。