タイトルだけを見るとかなり過激。
しかしながらこれは親のスタンスによって 教育=洗脳 が成立してしまうことも多々見受けられる。
これは、私の父が洗脳タイプだったから大変だったのもある。
子どもの個性や素質を決めるのは親ではなく、その子自身の魂から湧き上がるものだと感じる。
過去、多くの教育を経てから親になって思うのは、どれだけ子を観察できるか?
その子の素質に対してどうアプローチができるか?
せっかちな親に育てられたのんびりな子は、自己否定が芽生えやすいと思う。
親の正しい ≠ 子の正しい
という価値観の相違になった場合お互いが不幸せになってしまう
私のケースでの話になると、自分が正しい!と常に考えている父(劣等感強め)に常に「お前はできない」「お前は何かを教えても右から左だ。」と言われ続けた私は、自らを価値のない人間と思い込んでいた。
しかしそれは間違いで、トライアンドエラーを繰り返す中で成長していく自分に気づき、[やればできるじゃないか]とようやく自らを認められるようになった。
ただし、刷り込まれた自己否定の洗脳は強く、毒を抜くのに時間はかかっている。
親になって強く思うのはこの毒をわが子にかからないように、私の代で食い止めること。
人は無意識に、自分がされたことを同じ立場になった時にしてしまう。
食い止めるのにはパワーは必要だと思うがだからこそ学んできた事をここで活かしていきたいのです。
自らを励ましながら 子育てをできたら。と思います